1ChiのMSS冒険記#:||

音楽を楽しむためのMSS

MSSの音質について考える

今回はMSS冒険記の最終回でございます。
 さて、本題へ入る前に、
最初から最後まで本当に長いお話を読んでいただきありがとうございます。
MSS(Music Streaming Service)についてはこれからも時々ネタがあれば書いていこうと思います。が、ここで一旦MSSについては、おしまいでございます(。>﹏<。)

では、本題のMSSの音質についてお話していこうと思います。
MSSは、配信サービスです。MSSでは音源に対する音質については期待出来ないといっていいでしょうΣ(・∀・;)ナンダッテ~!

なぜ?音質に期待できない?
 そもそも、デジタル音源の音質は圧縮方法によって音質が違ってきたりビットレートによって違ってきたりとホントややこしいのですよ!
でも、MSSでユーザーがコントロールできるのはビットレートぐらい。
右側のスクリーンショットで音質(ビットレート)を決められます。

ビットレートの違いについては、MSSによって多少異なってきます。
ちょっとだけ例を上げときますね。
  • Apple Music  最大256kbps
  • Amazon Music  最大256kbps
  • Spotify           最大320kbps
  • Line Music    最大320kbps
こんな感じでございます。他のMSS、AWAなどのビットレートは最大320kbps程度です。なので、Amazon Music,Apple Musicを除けば最大320kbpsまでって覚えていただければなと。音質としてはロスレスの1,411kbpsと比べたら「ダメダメじゃん!」と思う方もいるかもしれません
しかし、超絶耳が良い方でなければ音源としては256kbpsで充分こと足りる...のです..。

ビットレートの違いわかる?
 ここまで、読んでくれた方はビットレートの違いが分かるぞ!!ってぐらい音へのこだわりがある方だと思います。そこで!皆さんにテストです。
皆さんがお使いのお気に入りのイヤホンまたはヘッドホンをまず準備してください。(ポタアンをお持ちであればぜひそれも!)

では、早速!
下のリンクサイトにアクセスして、下のような画面が出てくると思います。
この3つの音源の三角の再生ボタンを押して3つの音源を聴き比べてみて下さい。
3つの音源をよ~く聞き比べられたら、右側のチェックボックスをクリック!

コレで「あなたの耳レベル」が分かるってことです!!
他にも、2つ音源が用意されているのでやってみて下さい。
テスト終了後は戻ってきてね♪(。>﹏<。)
音質テストサイトリンク!!
違い分かりましたか!?
ボクは...
分かったんですよΣ(・∀・;)エエ!
ただ、2つ目の音源だけね。

ちなみに、違いが分かる人は40%ぐらいらしいですよ(゚∀゚)ミンナワカッタカナ

まぁ、違いが分かった方も、分からなかった方もひとつ思ったんじゃないかなと「そんなもんかと」そうなんです。よーく聴き比べないとわからないレベルなんですよ。しかも、一番音質レベルの高いものはロスレスの1,411kbpsだったんです。160kbps,320kbpsと比べると数値上は結構違いはありますね。
(この違いが明瞭にハッキリわかる!音質が悪く気になる方はMSSは向いていないと言えますね)

音質とは?
 だいたい音源のビットレートについてはフィーリングとして分かってもらえたかな...
そう!!こんな長ったらしく書いてきたんですが、音質を気にするんだったらソフトウェア(音源)ではなくハードウェア(スマホやウォークマンまたはイヤホン)を気にしたほうが、
音質に対して直結的に変化を与えられて、自分のお気に入りの音質で音楽を楽しむことが出来るのです。ってのが、今回みんなと共有したかったことでござるよ(。>﹏<。)
(こんな結論を出すわりには1Chiは音源をめちゃくちゃ気にしますby違いが中途半端にしか分からない者)

 つまり、MSSは超絶耳が良い人で違いが気になる人でなければ、音質が壁になりMSSを利用できないって事にはならないので、気になる方でまだMSSを利用したこと無いのであれば無料で始められるGoogle Musicからでも挑戦してみてはいかがでしょうか(^_^)/~
(Google Musicの機能については前回の記事MSS冒険記#Qを見てね)

さてさて、今回もすごく長くなって申し訳ないでござる(。>﹏<。)
今回は、色々物議を醸し出す音質についてでしたがいかがだったでしょうか。
ご意見や感想などはコメントしていただけたらうれしいです。

今日は音質について、語ってみたので次回はハードウェアについてお話してみようかと思います(^_^)/~

では!また見てくれよな!


最後までお読み頂きありがとうございます。

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